7月4日公示、同21日投開票が確定的な参院選を控え愛媛県選挙管理委員会は8日、県庁で投票用紙などの発送準備を行った。10日に20市町選管と県地方局へ発送する。 午前9時に印刷業者から投票用紙計254万6200枚が届き、県選管書記長の進龍太郎市町振興課長が「インターネットを使った選挙運動解禁で選挙に関心を持つ人が増える。本番まで気を引き締めて業務に当たってほしい」とあいさつ。職員28人が不在者投票用封筒や投票録などの管理物資を市町選管ごとに仕分け、各候補者に配る街頭演説用の旗や看板など「選挙の七つ道具」も準備した。
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