第56回にいはま納涼花火大会(協賛会主催)が26日夜、愛媛県新居浜市の国領川河川敷であり、約8万5千人(主催者発表)が工都の夜空を彩る大輪約8千発に酔いしれた。 甚平や浴衣姿のカップル、家族連れらが会場周辺の河川敷に繰り出した。高さ約40メートルに張った長さ約400メートルのワイヤから光が一斉に流れ落ちる名物の「ナイアガラの滝」では、「すごい迫力」「きれい」とあちこちで歓声や拍手が上がった。緑色のレーザー光線や音楽を組み合わせた演出の花火もあり、観客を喜ばせていた。
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