２６日の瀬戸内しまなみ海道での国際サイクリング大会開催を前に、愛媛県今治市のタオルメーカーなど５社は１４日、今治タオルブランドに認定されたサイクリスト向け商品５点を発表した。 商品開発には、自転車部品メーカー「シマノ」（堺市）が協力。５月に中村時広知事が同社を訪れ、今治タオルを使用したサイクリスト専用商品開発を呼び掛け、シマノの担当者が県繊維産業技術センター（今治市）や企業を訪問するなど、意見を交わしてきた。 商品は頭や首に巻くバンダナ、ガーゼ生地を使用したハンカチ、ヘルメットの下に着用する帽子２点、飲食料などを入れるバッグの５点。肌触りに加え、高い吸水性と伸縮性が特長という。
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