松山東雲短大(愛媛県松山市桑原3丁目)の開学50周年を記念する式典が4日、同短大や市内のホテルであり、卒業生や教員ら約250人がこれまでの歩みを振り返り、今後のさらなる発展を願った。 短大チャペルで記念礼拝が行われた後、ホテルで祝賀会を開催。運営する松山東雲学園の山崎文雄理事長が「老人は夢を見て若者は幻を見るという聖書の言葉は、将来へ期待・可能性を秘めるよう積極的に関わる大切さを教えている。学校法人を取り巻く状況は大変だが、夢と希望と大きな幻を抱きながら運営に参加したい」とあいさつした。
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