愛媛大と県試験研究機関の連携を進める「研究員交流サロン」が26日、愛媛県松山市文京町の愛媛大であり、研究員73人が出席して事例発表や意見交換を行った。 共同研究のきっかけづくりなどを目的に2007年度から実施。今回は愛媛大、県側から各3人が研究成果を発表した。 県農林水産研究所果樹研究センターの清水伸一病理昆虫室長は、県内で発生しているキウイフルーツかいよう病「Psa3系統」の診断を、従来より短期間で行える方法を開発中と報告した。
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