鹿児島の名産品を集めた「鹿児島展」が26日、愛媛県松山市一番町3丁目の松山三越で始まり、ご当地グルメや伝統工芸品を買い求める客でにぎわっている。31日まで。 就航35周年を迎えた航空便の松山―鹿児島線をPRし、観光客誘致を図ろうと鹿児島県特産品協会が初開催。食品26社、工芸品6社の計32社が出店した。 会場ではさつま揚げや黒豚のコロッケ、50種類以上の焼酎を販売するほか、名物のかき氷「白熊」や奄美大島で養殖されているクロマグロの丼を提供。大島紬(つむぎ)の衣料品や屋久島の水岩を使ったすずりも即売している。
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