自分たちが住む愛媛県四国中央市をアピールしようと三島高校の1年生5人が市内業者と協力し、パウチタイプのこんにゃく飲料を企画、販売にこぎつけた。21~24日には市内のスーパーにブースを設ける予定で、生徒らは台風接近で中止になった第7回商い甲子園(高知県)への意欲を力に変える。 5人は、経済研究部の唯一の部員、三崎加奈さん(16)と友人4人。今年4月、三崎さんが市内のこんにゃく店のホームページを見ていたところ、コンニャクを使ったケーキやベーグルなどユニークな商品の中で引きつけられたのが、こんにゃく飲料だった。「四国中央をイメージした商品を作れないか」と友人4人と企画、店の協力も得た。
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