愛媛県四国中央市は9月1日から、市発足10周年を記念して製作したミニバイクとオートバイ用のナンバープレートの交付を、全4庁舎で始める。地元の高校生が、観光名所の翠波高原のコスモスをあしらったデザインを考案した。 「走る広告塔」として市をPRし、まちの活性化につなげるのが目的で、市は千枚を製作した。市のマスコットキャラクター「しこちゅ~」を使ったプレートデザインを三島高校に依頼。昨年度の3学期に、商業科情報デザインコースの当時の2年生16人が授業で取り組んだ。 市の審査で、コスモスや青空、高原をあしらった3年白川智子さん(17)の案を採用した。
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