１５カ国・地域の子どもたちが参加する第２４回世界少年野球大会愛媛大会（世界少年野球推進財団など主催）のウェルカムパーティーが３１日、愛媛県松山市菅沢町の野外活動センターで開かれた。国内外の約１５０人が食事などを共にし、親交を深めた。大会は野球の世界への普及などを目的に、国内外で開催されており、四国では初の開催。 子どもたちは３０日に来県。３１日のパーティーでは、大会提唱者で通算８６８本塁打のプロ野球記録を持つ王貞治推進財団理事長（７４）が「野球発祥の地と言われる愛媛で大会が開催できることをうれしく思う。野球に、友達づくりに積極的に取り組み、たくさんの思い出をつくってください」とあいさつ。 壇上では、国ごとに子どもたちが自己紹介を行い、母国語で掛け声を披露したり、意気込みを話したりして会場を盛り上げた。
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