8月1~5日の日程で松山市を訪れている韓国・平沢市の中学生10人が2日、愛媛県松山市若草町の市総合福祉センターで浴衣の着付け体験などを行い、地元中学生と親睦を深めた。 松山国際交流協会などの主催で、2006年度に始まった中学生の相互交流の一環。7月25~29日には松山市の中学生が平沢市を訪れていた。 浴衣の着付け体験では、平沢市の中学生が気に入った柄を選び、ピンクや水色の鮮やかな帯を結んでもらった。男子生徒は「侍みたいだ」と喜び、友人との記念撮影を楽しんでいた。 イ・ジェチャン君(14)は「伝統的な服なので着にくいと思っていたが、とても自然に着られる」と気に入った様子だった。
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