愛媛県松山市大街道２丁目の「ラフォーレ原宿・松山」跡地に面した一番町交差点周辺の一体的な景観整備を検討する市都市再生協議会一番町大街道口景観整備専門部会（会長・羽藤英二東京大大学院教授、２１人）の初会合が２５日、同市一番町３丁目の坂の上の雲ミュージアムであった。市が大街道一番町口付近のアーケードを一部撤去する具体案を示した。 案によると、周辺再開発と連携してアーケードを撤去。待ち合わせやイベントに利用できる開放的な広場空間を設ける。植樹やベンチ設置で待ち合わせ環境を向上。空間や舗装のデザインで、観光客の多いロープウェイ街と商業施設が集積する大街道につながりを持たせる。交差点は歩行者優先空間とし自転車走行帯を設ける。
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