海岸に漂着したブイなどを使ってミツバチやテントウムシを作る「ブイアート」の体験教室が6日、愛媛県伊方町大久の農業体験施設「瀬戸アグリトピア」であり、町内の小学生や三崎高校の生徒ら10人が個性豊かな作品を仕上げた。 芸術作品で地域を盛り上げようとNPO法人佐田岬ツーリズム協会(同町)が初めて企画。ミツバチは頭と胴体をブイ、足と触覚をホース、羽は使用済みの看板を加工し、施設職員らが事前に組み立てた。 6日は参加者がペンキで思い思いに色付け。水玉や星柄などカラフルな10体が完成した。
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