歯を大切にしてもらおうと27日、椿幼稚園はなみずき保育園(愛媛県松山市古川西1丁目)の園児約450人が、松山歯科衛生士専門学校(同市一番町1丁目)の学生から歯ブラシの正しい持ち方や磨き方を教わった。 歯と口の健康週間(4~10日)がある6月に毎年行っている。 同校1、2年生67人がグループに分かれて19クラスを訪問し、手作りの紙芝居で歯磨きの大切さや虫歯の怖さを説明。園児の磨き方をチェックしながら「力を入れすぎないことと、大きく動かし過ぎないこと」とこつを伝授した。年長園児は歯の汚れを染色するカラーテスターを使い、磨き残しのないブラシさばきを学んだ。
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