省エネやごみ減量など環境意識向上を目指す講演会が25日、愛媛県松山市文京町の愛媛大であり、愛媛大の教職員や学生ら約70人が千葉大の先進事例を学んだ。 愛媛大の環境・エネルギーマネジメント委員会主催。千葉大大学院人文社会科学研究科の倉阪秀史教授が「学生主体の環境・エネルギーマネジメントシステムの構築と運営について」と題し講演した。 倉阪教授は、効率的なエネルギー管理の国際規格ISO50001を学生主体で取得するなどした千葉大の取り組みを紹介。実習として単位を与え、学生が毎年の環境目標や計画を作って教職員と内部監査し、大学生協のレジ袋を有料化したと説明した。
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