愛南町の夏の味覚をお届け―。農水産品の加工製造などに取り組む町内の八つのグループでつくる南宇和ふるさと小包グループは5日、「ふるさと小包七夕便」の注文の受け付けを始めた。16日締め切りで22日に発送する。 年3回発送しており29年目。七夕便は同町が生産量日本一を誇る河内晩かん「愛南ゴールド」をはじめ、天日干しヒジキやカボチャ、ジャガイモなど7品を盛り込んだ。出荷目標は200箱。 今年は愛南ゴールドで作った酢をベースにしたドレッシングを初採用した。小野山かをり会長(51)は「少しずつ新しい製品を入れていきたい。ドレッシングは魚や肉料理のソースとしてもぴったり」とPR。 料金は送料込みで1箱3500円。
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