愛媛県今治市の島しょ部でトルコギキョウの出荷がピークを迎え、生産者はしまなみ育ちのかれんな花をPRしようと作業に励んでいる。 JA越智今治管内では大三島と伯方島の計11軒の農家が約9万本を生産。松山市などに出荷している。 今治市上浦町盛の長沢千説さん(65)方ではハウス2棟(計約300平方メートル)でピンクやブルーなど4種約8000本を栽培。5日は、切り取りや開花状況の確認に汗を流した。 各農家の出荷作業は今月末ごろまで続く。同JAは6、7の両日、同市中寺の産直市さいさいきて屋でトルコギキョウフェアを開く。
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