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社会保障の在り方探る 愛媛大

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「社会保障の明日を考えるシンポジウム」が22日、松山市文京町の愛媛大であり、約70人が人権としての社会保障制度の在り方について理解を深めた。 県社会保障推進協議会主催。小淵港会長が「現在の日本の社会保障は危機にある。立て直すためにはどうすればいいか考えましょう」とあいさつした。 全日本民医連の是枝一成事務局次長が基調講演した。団塊世代が75歳になる2025年までに医療・介護体制を整えるため、政府は社会保障制度を変更してきたと説明。「厚生労働省は在宅でのケアを進めようとしている。医療や介護の在り方が悪い方向へ流れるのを食い止めなければいけない」と訴えた。

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