四国高校選手権大会は14日、4県の各会場で27競技を行った。愛媛勢は柔道で新田が男子は16年連続、女子は7年連続の優勝を果たし、バドミントン男子は新田が4年連続、レスリング男子は八幡浜工が2年連続で制した。フェンシングは女子の三島、テニスは女子の済美がともに2年ぶりに頂点に返り咲いた。 陸上は、女子400メートルの山崎恵里佳(今治北)が56秒03、女子5000メートル競歩の林優花子(八幡浜)が24分47秒44でともに大会新記録を樹立しタイトルを獲得。男子110メートル障害は向井美哉(松山東)が15秒13、男子5000メートル競歩は河野樹(八幡浜)が22分47秒79をマークして優勝。男子ハンマー投げは渡辺克己(今治東)が56メートル81、女子円盤投げは中野育(今治明徳)が39メートル41で制した。
↧