愛媛県自然保護協会(森田昌敏会長、72会員)の総会が12日、松山市であった。石鎚山系の利用者の安全性と利便性の向上へ、山岳団体による登山道修復活動を補助するなどの事業計画を決めた。 ほかに、石鎚山系エコツーリズム推進協議会事業と連携し、エコツアーガイドを育成。瀬戸内海国立公園や石鎚国定公園などの清掃活動やボランティア支援は継続する。 自然保護活動の功績をたたえ「愛南サンゴを守る会」の竹田和人さん(63)=松山市=が会長表彰を受賞。
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