愛媛県最南端の愛南町で7日、「第3回いやしの郷(さと)トライアスロン大会」が開かれ、選手たちがアップダウンの激しい難コースで、自らの限界に挑んだ。 大会は西海地区を舞台に実行委員会と町が2012年から毎年開催。四国唯一の日本トライアスロン連合のエイジランキング対象大会で、25都府県から過去最多の335人がエントリーした。 選手らは3グループに分かれて午後1時から順番にスタート。スイム、バイク、ランの計51.5キロの完走を目指して思い思いのペースで先を急いだ。沿道にはボランティアや地区住民が陣取り、選手一人一人のゼッケンや名前を連呼、「頑張れ」と声を張り上げていた。
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