春季四国六大学野球は14日、愛媛県のマドンナスタジアムで優勝決定戦2回戦を行い、松山大が5―3で四学大に連勝、2季連続28度目の優勝を決めた。春季優勝は2009年以来。 松山大は0―0の四回、北尾の二塁打を皮切りに敵失や酒井(出身・松山北高)の2点適時打や敵失で4得点。七回にも十河がスクイズを決め1点を加えた。投手陣は先発松本(松山北高)が七回途中まで2失点の好投。救援した金桝(新居浜西高)が本塁打で1点を返されたが、最後まで主導権を渡さなかった。 松山大は、6月10日から神宮球場などで開かれる全日本選手権に四国地区代表として出場が決定。1回戦は10日午前9時から東京ドームで福井工大と対戦する。
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