愛媛県やサントリービア＆スピリッツ中国・四国支社（広島市）など主催の商談会「県産農林水産物マッチングセミナー」が２２日、松山市内であり、県内の生産者３５団体が県内外の飲食店関係者約１５０人に商品をＰＲした。 セミナーはサントリーとえひめ愛フード推進機構（会長・中村時広知事）が昨年７月に畜産品商談会として開催したのに続き２回目。昨年は開催後の半年で少なくとも２千万円の取引につながった。今回は２１日にサントリーと連携・協力協定を締結した県も主催者に加わった。 生産者は試食品やパンフレットなどを使い、生産方法のこだわりなどを説明。飲食店関係者は関心を持った商品の価格や配送方法などを尋ねていた。
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