数百株のボタンが見頃を迎えた愛媛県松山市別府町の浄明院で20日、「牡丹(ぼたん)まつり」があり、参拝客らが大輪の花の競演を楽しんだ。 約80年前、ボタンの名所で有名な総本山の長谷寺(奈良県)から株分けを受け、丹精してきた。境内には100種類以上のボタンが色とりどりに咲き、訪れた人から「きれい」「香りがいいね」などの声が上がっていた。餅まきもあり、会場はにぎわった。
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