１７日の愛媛県内は高気圧に覆われてよく晴れ、気温が上昇した。松山地方気象台によると、最高気温は大洲で２５．３度、近永で２５．１度を記録し今年初の夏日となるなど、県内１５観測地点中１３地点で今年最高を観測した。 肱川に程近い大洲市大洲の住宅では松井陽人ちゃん（５）が庭の花壇で水やり。家族が見守るなか、水や汗でぬれながらも「さっき車に乗っていたときは暑かった。水をまくと楽しいし、涼しい」と笑顔で話し、背丈よりも高い草花にホースを向けていた。 気象台によると、１８日の県内は前線を伴った低気圧の影響で、昼前にかけて雨や雷雨となる地域があるが、午後は次第に晴れる。北よりの風が入るため、気温は１７日より下がる見込み。
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