駐広島韓国総領事の徐張恩氏(48)が14日、着任あいさつで愛媛県庁を訪れ、中村時広知事と瀬戸内観光について意見を交わした。 徐総領事は3月30日から現職。今回の来県では船を利用しており「瀬戸内の風景は美しく、観光の潜在能力は大きい」と評価した。 中村知事は広島県と共催の博覧会「瀬戸内しまのわ2014」の最終日に実施する国際的サイクリング大会を紹介。「アシアナ航空の松山―ソウル線を活用し、一人でも多くの韓国人に参加してほしい」とアピールした。
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