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高齢者の街中居住を推進 市街地再生ファンド設立

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 暮らしに必要な機能を集約した「コンパクトシティー」を愛媛県松山市の中心市街地で実現しようと、愛媛経済同友会は15日、高齢者を中心にした街中居住の推進や地方都市再生に特化したファンド設立などを盛り込んだ提言書を市に提出した。 提言によると、伊予鉄道松山市駅や銀天街商店街L字地区、一番町交差点と、それをつなぐ大街道、銀天街を中心市街地の核と位置付けた。同地域は公共交通機関が充実し、病院や文化施設も利用しやすい。高齢者らの居住者を増やしてにぎわいを取り戻すため、ビルを再開発する際、低層階を買い物ができる商業施設、上層階を居住施設とする「用途混在地域」をつくり出すよう提案した。

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