弓削商船高等専門学校の入学式が６日、愛媛県上島町弓削下弓削の同校であり、編入学などを含む１４４人が海事技術者へのスタートを切った。 入学生は、商船学科４５人（女子５人）、電子機械工学科４２人（同４人）、情報工学科４４人（同１５人）、専攻科６人（同１人）、編入学３人。愛媛出身者は４７人で、うち上島町出身は７人。マレーシア、ラオス、インドネシアの留学生計４人も学ぶ。 式には関係者ら約９００人が出席。商船学科の赤木剛君（１５）と専攻科の吉川洋輔君（２０）が「学生の本分を全うします」と宣誓し、木村隆一校長は「君たちを優れた技術者になるよう教育するが、自ら学んでいく姿勢が必要だ」と激励した。
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