ファミリーレストラン大手のロイヤルホスト(東京)は8日、日本の食材にスポットを当てるフェア「Good JAPAN」の第1弾として「瀬戸内・土佐めぐり」をスタートさせる。開始に先立つ7日、東京・虎ノ門の店舗で愛媛県宇和島市のマダイ、西予市の有機ユズなどを使ったメニューを披露した。 「Good―」では国産食材を再発掘し、新しい洋食メニューを提供する。愛媛、香川、高知3県の瀬戸内・土佐めぐりは6月16日まで、全国の全229店舗で実施する。 今回取り上げる食材は他に宇和島の豆アジ、高知県のフルーツトマトやミョウガ、香川県のマダコやアスパラガスなど12品目で、矢崎精二社長が現地を訪れ採用を決めた。
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