松山東雲女子大・同短大の合同入学式が2日、愛媛県松山市桑原3丁目の大学チャペルであった。大学構内の満開の桜が新入生を歓迎する中、新入生計388人が学生生活のスタートを切った。 入学者は大学108人(うち編入・留学生12人)、短大280人。 オルガンの音色に合わせて参加者で賛美歌を歌い、式を開始。棟方信彦学長が「積極的に社会と接点を持ち、社会の現場をキャンパスとする意欲を持って学んでほしい」と激励した。 新入生を代表し、大学人文学部心理子ども学科心理福祉専攻の灘岡優さん(18)と短大現代ビジネス学科の上田佳乃子さん(18)が夢の実現に向けて努力することを誓った。
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