初代新幹線0系をイメージした観光列車「鉄道ホビートレイン」の運行が15日、JR予土線で始まり、愛媛県宇和島市錦町の宇和島駅で出発式を開いた。 ホビートレインはJR四国が宇和島―近永間の開通100周年などを記念して走らせる。約1500万円かけて既存車両を改造し、0系を象徴する「団子鼻」を取り付けた。 出発式に先立ち、宇和島駅で車両を公開。来場者は団子鼻の前で記念撮影したり、模型のショーケースに顔を寄せたりしていた。 ホビートレインは1日5便運行。宇和島駅発は午後3時37分窪川駅(高知県四万十町)行きと、午後9時3分江川崎駅(高知県四万十市)行きがある。土曜、日曜、祝日には午後1時10分近永駅(鬼北町)行きもある。2月28日の車両公開のニュース動画はこちら
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