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インフルエンザ、今治管内など依然警報水準

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 愛媛県は12日、県内定点医療機関当たりのインフルエンザ患者報告数(3~9日)が、四国中央を除く全保健所管内で前週から減少したと発表した。県全体も22.8人と減少に転じているが、西条、今治、松山市は依然警報レベル(30人)が続く。 保健所別では、今治が51.8人と突出している。松山市は30人を下回ったが、警報継続基準(10人以上)を超える24.7人。四国中央は22.4人と横ばいだった。迅速検査ではB型が約55%でA型を上回っている。 県が12日にまとめた集団発生への対応状況(3~9日)によると、2幼稚園、15小学校、1中学校、1高校の計19カ所で休業措置を取った。内訳は学年閉鎖7、学級閉鎖12。

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