県内サッカーの2013年度の優秀選手や団体、指導者を表彰する「愛媛サッカーアウォーズ」(県協会主催)が16日、松前町筒井のエミフルMASAKIで行われた。 県民に広く功績を知ってもらおうと、今年はエミフルMASAKIで開催。関係者約150人が出席し、豊島吉博会長らが受賞者にメダルと表彰状などを手渡した。 愛媛サッカー大賞のグランプリには、プレナスチャレンジリーグで活躍し、東京国体の女子で初の3位入賞に貢献した愛媛FCレディース(L)が選ばれた。選手を代表して西川早弓主将が「光栄に思う。この賞に恥じないように、なでしこリーグ昇格に向けて頑張っていく」と謝辞を述べた。 公募していた県協会のシンボルキャラクター名の発表もあり、全国から集まった約250点の中から松山市立余土小5年の松中輝君(11)の「ひめ太くん」が選ばれた。
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