4月20日告示、27日投票の愛媛県の松山市議会議員選挙で、若者世代に投票を呼び掛ける「選挙コンシェルジュ」の認定式が18日、同市三番町6丁目の市役所第4別館であり、松山大の学生4人が認定を受けた。会員制交流サイト(SNS)「フェイスブック」での選挙情報発信や学内配布物の企画などに取り組む。 薬学部4年内藤菜々栄さん(21)のほか、経済学部3年真木里乃さん(21)、法学部2年の門多大さん(20と藤田智子さん(20)が、市選挙管理委員会の大野嘉幸委員長から認定書を受け取った。担当者が投票率の現状や役割などを説明し「県外出身者や車いす生活者などそれぞれの視点で個性的な意見を期待している」と伝えた。
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