Quantcast
Channel: 愛媛新聞
Viewing all articles
Browse latest Browse all 34024

生き物顔出せ、ビオトープ完成 松山・久米小

$
0
0
 メダカやトンボがすむビオトープが愛媛県松山市鷹子町の久米小学校内に誕生した。18日は景観整備や看板制作をした地元住民や大学生ら約30人が児童とともに完成を祝い、人が集まりひょっこりと生き物が顔を出す場所にしたいとの願いを込めて「ひょっこり池」と名付けた。 市は環境保全の意識向上を目指して2017年度までに市立小学校3校でビオトープの整備を計画しており、久米小が1校目。校内の池を活用し、約90平方メートルの敷地内に15種類ほどの動植物が生息するビオトープが完成した。 5年生がアイデアを出すなど中心になって活動を進めた。公民館関係者や卒業生らが学校に通い、知恵を持ち寄って、池を覆っていた木の伐採や芝生の整備、昆虫採集などに取り組んだ。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 34024

Trending Articles