小学生が心を一つにして長さ10メートルの大縄を跳ぶ「第5回パナソニックキッズスクールCUPロープジャンプ小学生ナンバー1決定戦」の四国地区大会(日本レクリエーション協会など主催)が8日、愛媛県伊予市森の市民体育館であり、愛媛、香川、徳島の18チームが培ったチームワークで記録に挑んだ。優勝した「宇和町小ロープジャンプ部A」(西予市立宇和町小)は、3月30日に東京である全国大会に出場する。 チームは同じ学校の男女13~20人で構成し、跳んだ回数と人数、跳び手の入れ替わりをポイントに換算して得点を競った。ジャンプのたびに縄が床を打つパンという力強い音が響き、客席から家族らが熱い声援を送った。
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