J2で9年目のシーズンを前に、愛媛FCは3日、キャンプ地の鹿児島に向けて出発した。 松山空港であった壮行会では、スポンサーの日本航空の二川直人松山支店長が「新加入の13人がいい刺激となり、目標の6位以内を目指し頑張ってほしい」と激励。選手らに花束を手渡した。 石丸清隆監督は「厳しい戦いを乗り切るには、全てにおいてレベルアップが必要。このキャンプでしっかり戦えるチームになって帰ってきます」と抱負を語った。 選手を代表して吉村圭司主将が「スタジアムで楽しく、アグレッシブなサッカーができるよう、トレーニングしてきます」と意気込みを語ると、集まった20人ほどのサポーターは応援旗を振りながら、力強い愛媛FCコールで選手を送り出した。
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