愛媛県内子町寺村の小田高校は16日、同町中川のスキー場「ソルファ・オダ」でスキー・スノーボードの授業を行い、1年生38人が参加した。県高校教育課によると、同様の授業がある県立高は同校と東温高の2校。 小田高では地域性に応じた体育の授業として2006年度から年1回、1、2年生を対象に終日実習。学校行事としてもスキー・スノーボード教室を別途開いている。 16日は、同スキー場コーチで小田地区のスキークラブ渓流会会長の谷本嘉伸さん(75)が「南国で晴天の下、スキーができる。楽しく滑って」と激励。大半は初心者のため、コーチ5人が班別に指導した。
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