7月4日公示、21日投開票が見込まれる参院選へ、愛媛県選挙管理委員会は17日、愛媛選挙区(改選数1)の立候補予定者を対象に届け出書類を県庁で事前審査した。 公示日の立候補手続きを円滑に進めるのが狙い。出馬を予定している井原巧(自民党)▽藤岡佳代子(みんなの党)▽植木正勝(共産党)▽森田浩二(幸福実現党)▽郡昭浩(無所属)―の新人5氏の陣営が審査を受けた。 17日は午前10時半から順次、陣営担当者らが県庁を訪れ、届出書や戸籍名以外のひらがな表記を使う通称認定申請などの書類を提出。県選管職員が記入漏れや誤字がないかチェックし、ネット選挙解禁に向けウェブアドレスなども確認した。
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