八幡浜消防本部は7日、愛媛県八幡浜市松柏の同本部訓練場で年頭の査閲式を行い、市民の安全確保へ職員の士気を高めた。 八幡浜市、伊方町、西予市三瓶地区の消防救急業務を担う職員約80人が集結。寒空の下、組合長の大城一郎・八幡浜市長が消防車両を点検、職員の消防手帳や制服など所持品を確認した。職員は一様に引き締まった表情をみせていた。 大城市長は「火災で犠牲者を出さないことが消防の最大目標。そのためには火災を起こさないことが重要になる」と予防活動の強化などを訓示。
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