愛媛県内の武道団体が一堂に会する鏡開き式が5日、県武道館で約1600人が参加して行われ、技術の上達や競技の普及を祈願した。 県スポーツ振興事業団と九つの武道団体が毎年合同で実施。式典では、県弓道連盟の渡辺豊会長が木づちを振り下ろし、鏡開きをした。 模範演武では、少林寺拳法、銃剣道、柔道、相撲などの高段者が歴史や技を解説し、形などを披露した。迫力のある掛け声とともに、キレのある技を繰り出すと、会場からは拍手がわき起こっていた。
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