夏の味覚マンゴーがＪＡえひめ中央管内で出荷最盛期を迎えている。愛媛県松山市平井町の同ＪＡ小野集荷場に１７日、生産者が真っ赤な完熟マンゴーを運び込み、県内のスーパーなどに向けて出荷した。 同市桑原地区など市東部の農家が２００５年から栽培を始め「道後湯けむりマンゴー」のブランド名で販売。１３年は道後マンゴー部会の３農家が、５月下旬から７月末までに約１５００キロの収穫を見込んでいる。 １７日は同市桑原２丁目の井上剛さん（４２）が、大きさや品質ごとにあらかじめパックや贈答用の箱に詰めたマンゴー約１２０キロを持ち込んだ。ＪＡ職員による検査で糖度は２１度。
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