年末年始を元気に過ごしてもらおうと、愛媛県の新居浜地区労働者福祉協議会(会長・伊藤健二住友共同電力労働組合執行委員長)は17日、新居浜市内の福祉施設や診療所など計7カ所に県産ミカンなどを贈った。 同協議会は同市内の20の労働組合と5団体で組織。福祉施設へのミカン贈呈は毎年実施し17回目になる。 養護老人ホーム慈光園(西の土居町1丁目)では集会所に集まった入所者約40人を前に、伊藤会長が「果物でビタミンCを取って風邪などを引かず、新年を迎えてください」と述べ、入所者代表に10キロ入りミカン2箱と3キロ入りキウイ1箱を手渡した。
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