愛媛県大洲市西大洲の市立大洲病院の20代の女性看護師が10月中旬に入院患者の中傷をインターネットの交流サイト「フェイスブック(FB)」に書き込んでいたことが16日、分かった。約1カ月間、閲覧可能な状態が続き、病院は看護師に削除を指示して注意した。 病院によると、看護師は同サイトの自分のページに10月25日、自分に暴言を吐いたとする患者を中傷する内容の文言を記載。患者名の記載はなかったが、看護師の関係者が閲覧した場合、人物が特定される可能性があった。 11月25日に病院職員の指摘で判明し、病院が削除指示と上司の看護部長による口頭注意をした。病院は翌日に削除を確認、処分は未定。看護師は反省しているという。
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