特産のミカンを生かしたイベント「まるごとみかんフェスタ」が7日、愛媛県八幡浜市沖新田の道の駅「八幡浜みなっと」で始まった。25日まで。会場にはミカン約2万個を使った巨大オブジェがお目見えし、南予の1次産品を販売する産直市に地元住民や行楽客が詰めかけた。 直径7メートル、高さ2.8メートルある「みかんオブジェ」は、JA西宇和(同市)が提供した加工用の早生(わせ)温州を使用。地元の小中学生らが骨組みに一つ一つ輪ゴムで取り付けて製作した。 会場では、南予各地の道の駅が野菜や果物、たい飯などを販売したほか、ミカンや魚に関するクイズ大会もあった。
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