核兵器や原発にランニングで反対をアピールする「反核・脱原発四国ピースラン2013」が16日あり、愛媛県松山市と新居浜市の2カ所からスタートした約30人がゴールとなる西条市小松町明穂のりんりんパークーまでを駆け抜けた。 核兵器や戦争のない世界を訴えて同実行委員会が2009年から実施。東京電力福島第1原発事故が起きた11年には、スローガンに脱原発も盛り込んだ。 16日は松山市来住町の愛媛生協病院に、病院職員や家族ら約15人が集合。「No Nukes」が入ったそろいの黄色いシャツを着て出発した。危険回避のため一部区間は車で移動したが、約15キロを交代で走りきった。
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