愛媛県今治市の主婦らでつくる人形劇グループ「人形芝居ひめ」(鳥生摂子代表)の定期公演「親子人形劇のつどい」が12月1日午後2時から、同市南宝来町1丁目の市中央公民館で開かれる。メンバーは本番を前に、熱のこもった練習に取り組んでいる。 同グループは1997年に結成。40~60代のメンバー10人が、市内の保育所や施設を訪れ、ボランティアで人形劇を披露している。劇では、今治特産のタオルで手作りした愛らしい表情の人形が登場する。 今回は「うさぎとかめ」と、おじいさんとおばあさんのあかから生まれた子どもが力試しの旅に出る「力太郎」を上演。練習では、舞台上で人形の細かい動きを入念に確認した。
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