高校生がたばこの有害性や健康に関する知識を競う「愛媛健康(県高)クイズ選手権2013」が24日、愛媛県松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋であった。県内11校から23チーム約70人が出場し、楽しみながら健康への意識を高めた。 NPO法人禁煙推進の会えひめ(豊田茂樹会長、約210人)が2011年に始めた「えひめ禁煙推進フォーラム」の一環。若者にも糖尿病予防など健康増進を考えてもらおうと、初めて選手権を開いた。 クイズはトーナメント形式で行われ、受動喫煙の意味や危険性、ピーマンのビタミン含有量など幅広い分野から出題。参加者は頭を悩ませつつ、素早く答えを導き出していた。
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