22日は二十四節気の「小雪(しょうせつ)」。野山に雪が舞い始め、冬の到来を感じるころとされる。 12月1日にオープンする愛媛県久万高原町東明神の久万スキーランドでは、ゲレンデ造りが大詰めを迎えている。人工造雪機が今月1日から24時間態勢で稼働。21日もホースから勢いよく雪が噴き出し、いくつもの山を築いていた。 現在はなだらかな斜面が特徴の「ウイングコース」で長さ約610メートル、幅15~20メートルの範囲に雪の厚さ約70センチのゲレンデを整備中。雪の状態を見ながら徐々に他のコースも開設していく。今シーズンは7万人の来場を見込む。
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