ボウリングの第14回RNB杯ダブルス大会(南海放送主催)が4日、愛媛県松山市宮田町のキスケボウルで行われた。県内の9センターから各18人が出場し、ダブルスは桑名ボウル(大下耕平・越智真南)が優勝した。個人戦は虎尾貴之(イヨテツ)が制した。 センターごとに個人戦で成績の良かった男女がペアを組み、1フレームごとに交代して投球するベーカー方式2ゲームマッチのトーナメントで競った。 選手は力強い投球で得点を重ね、好プレーが出ると、会場からは拍手と歓声が起こっていた。 ダブルスを制した大下は「コンディションがよく、楽しく投げることができた。愛媛国体に向けて若手のレベルアップに貢献したい」と意気込み、近見中2年の越智は「大下さんのアドバイスで力が抜けて集中できた。愛媛国体で活躍して愛媛を宣伝したい」と飛躍を期していた。
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