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不正軽油撲滅へ調査 石鎚山SA

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 脱税目的の不正混合軽油を取り締まろうと、愛媛県の燃料抜き取り調査が14日、西条市小松町新屋敷の松山自動車道石鎚山サービスエリア(SA)であり、県職員がトラックなどのディーゼル車から燃料を採取したり、給油場所を聞き取ったりした。 県によると近年、1リットル当たり32.1円の軽油引取税(県税)の負担を免れるため、非課税の灯油や重油を混ぜた不正軽油が近畿・東海地方などで流通。調査は中四国9県が連携し、高速道SAなどで2007年度から実施している。 石鎚山SAでは、県税務課職員ら8人が県警高速隊員2人の協力を得て、トラックやタンクローリーなど20台から燃料を0.5リットル程度抜き取り、給油場所や販売業者名などを運転手に尋ねた。

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